フジホーム株式会社 代表取締役 岡野 健
事実、私の母は約5年前に難病にかかり、約一か月間の入院を経て自宅に戻ってきましたが、伝い歩きしかできない状態でした。
そんな中、家の中に引き籠ってはいけないと考え、当社のステッキをプレゼントしようと提案したところ「そんな年寄りに見られる杖は恥ずかしくて使えない!」と言われ、約2か月間も外出しない生活が続きました。
徐々に言動や表情及び歩行状況にも変化が表れ始めたため、このままでは認知症になり、しいては脚の筋肉も落ちて歩けなくなると考えたため、「どんなステッキだったら外に持って行きたいのか?」と聞いたところ「真っ赤なステッキだったら持っても良い」との事でした。
当社は真っ赤なステッキが無かったので、木製ステッキにホームセンターで購入した漆を塗り、母に渡して無理やり外出させました。
その数時間後、ニコニコ笑いながら帰ってきたので何故笑っているのか聞いたところ「この真っ赤な杖で歩いていたら近所の人に素敵なステッキですね!と褒められ、息子が私のために特別に用意してくれたのよ!」と数人に自慢話ができた事が嬉しかったそうです。
今ではこの真っ赤なステッキとお揃いの靴や服を着て頻繁に出掛けるようになり、一人で喫茶店や映画、そして友達と旅行にも行くなど元気な生活が続いています。
同じような思いをしている高齢者やその家族がこの世の中には沢山居られると思います。弊社はこのような方々の支援をこれからも続けていきます。
「杖は年寄りに見えるから使いたくない!」
と転倒される危険性のある方が多くおられます。
そこで早めに使っていただき「転倒事故を防止したい」という想いを込めて「素敵なステッキ」を提案していきます。
アーティスト・イラストレーター・ファッションデザイナーの方々がデザインされたステッキです。外出することがワクワク楽しくなるように明るく華やかな色合いを取り揃えました。
伸縮タイプと折畳タイプの二種類からお選びいただけます。
主に自閉症の大人や子供たちが描いたアートをステッキにしています。
それぞれ個性あふれるデザインや色合いで使用される方々をワクワク楽しませてくれます。
伸縮タイプと折畳タイプの二種類からお選びいただけます。
年齢を重ねるとともに身体能力が衰えてきて転倒リスクが高まります。
転倒すると怪我や骨折により身体能力が更に衰え、結果、自分の脚で歩けなくなる危険性があります。
歩く事は「片足立ちが約80%」ですのでステッキで基底面を広くする事で転倒防止に役立ちます。
身体能力が衰えてきたと感じたら早めにステッキを使うことをお薦めします。
歩く事で筋力の維持が出来るのと、骨に適度な刺激が与えられて骨密度の維持やアップも期待できます。
歩く事で全身の血流が良くなるのと、足裏からの刺激が脳に伝わり、脳の動きが良くなる事で認知症予防にもなります。
朝の散歩で朝日を浴びると、脳内の体内時計が24時間周期に正しくリセットされて、よく眠れる効果もあります。
フレイル・プレフレイル予防には「しっかり歩いて!」ことが大切でサルコペニア(筋肉減弱症)予防にもなります。
握コンパクトに折りたためる
様々な身長に対応
倒れにくく安定感がある
非常に安定感がある
出典:東京大学高齢社会総合研究機構・飯島勝矢
「フレイル予防ハンドブック」から引用